野菜果物などの栄養素に詳しい方、教えてください。
自分は今まで食生活について考えたことがなく、
気付けば気軽に食べれるインスタントラーメンやお菓子類中心の生活になってしまっていました。
なので、今までとりそこねてきた野菜類をきちんと摂取しよう!と思い立ち、明日八百屋さんに行く予定です。
そこで質問があるのですが、野菜果物を摂取するにあたり、一体何から食すれば栄養的に効率が良い(?)のでしょうか?
とりあえず『緑黄色野菜』は毎日食べるべきですよね?
その中でも栄養価の高い緑黄色野菜は何がありますか?
カロリーは全く気にしないので、栄養の高い野菜果物を他にも沢山教えてください。
栄養のある食物も、摂取の仕方や食べ合わせなどで色々変わってくるかと思いますが、難しいことは求めていないので、春夏秋冬問わず単純に体に良いものが何なのかが知りたいです。
あと、そういったことが分かりやすく載っている野菜事典?のようなものがあれば教えてください。ちょっと健康に目覚めたのでオススメの本を紹介して頂けると嬉しいです!
よろしくお願いします。
野菜に限らず、あらゆる食材は他の食材と組み合わせると効果が増します。
例えば、ビタミンDはビタミンAの吸収を促し、骨粗しょう症や骨軟化症を防ぎます。シラス干し。イワシ。カツオ。シイタケ・乾燥どんこなどです。干しシイタケのビタミンDは生の8倍になりますから、自家製の干しシイタケがお勧めです。ぬるま湯で戻せば煮物などのダシになります。ただし焼きシイタケは生のままで焼きます。
↓わたしのホームページで恐縮ですが、「おかずの組み合わせ」のページです。「ホーム」からは下段に、夏に取ると効果がある、夏野菜も一覧してあります。旬の野菜はその季節で栄養価が高いのです。
http://www.md.ccnw.ne.jp/men.s.cooking/okajunokumiawase.html
ひとつひとつの食品の栄養素がどうの、と言うよりもおおまかな
その食品の性質を知って何を取るのがよく、何を省くべきかを
知ることが健康な体になる一番の近道です。
私は現在漢方医から食事療法を受けながら病気療養中で、
下に貼り付けたサイトの考え方は中国の漢方、中医学で言うところの
陰陽を中心に考えたいわゆる一般的な栄養学ではなく、人間の体の
本質を中心とした意味でのバランスを考えた食養生の
考え方です。
全ての病気は「冷え」を除去するところから始まります。
外からの冷えだけでなく、体内の冷えが単なる胃腸障害からガンまでも
引き起こします。逆に言うと冷えを起こさないような食生活によって、
ガンすらも予防できると言えます。風邪を引いたりしたときに熱が
上がるのは、体内のウイルスを攻撃するためだと言うのは周知の事実ですが
現代人は低体温に加え、冷えの強い食事をしている方が非常に多いので
昔は余り聞かれなかったアレルギー症状や昨今では不妊に悩む女性が非常に
多いのも、全ては冷えからきています。
真の意味で健康を維持したいと思われるのであれば、大切なことは
体に良い物を取ることではなく、体に悪い物を取らないことが非常に
重要なポイントだと言えます。参考になさって下さいね。
また にんにく卵黄なども紹介してありますが、特別な物を
摂取する必要はないです。それこそ、旬の、新鮮なものを取ることを
心がけていればよいと思います。
http://www.kenkolabo.net/hietori/index.htm
野菜果物の摂取を続けられるためにあまり手間をかけずに食べられるものから始めてみてはいかがでしょうか。
丸かじりに抵抗がなければトマト・きゅうり・りんご・柿。みかん・バナナ・ぶどう・イチゴ・プルーン等。
あと野菜ジュースも利用してみてはいかがですか?
タンパク質も重要なので牛乳・ヨーグルト・チーズ・豆腐・納豆・刺身・たらこ等調理不要な物も食べるといいですよ。
これからの季節はキノコ類がおいしくて安くなります。
どうせ食べるなら栄養のある食べ物を食べたい…と言う気持ちはわかりますが、主食,主菜,副菜と、出来るだけ色々な野菜を少量づつ食すのが良いと思いますよ。
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